2015年 08月 03日
日曜日の釣行 |
昨日の日曜日、和歌山の水軒一文字新波止に行ってきました。
今回はスパイス入りのダンゴの効果と新たなポイント調査目的で新波止一番に渡りました。
夜中一時半に自宅を出発し、阪神高速から阪和道経由、途中マルニシ釣り具に寄ってフナ虫をゲットして渡船乗り場に2時半に到着しました。
早く到着して仮眠しようと思っていたので、船頭が来るまでの約1時間仮眠し、定時の4時に出港して新波止一番に渡りました。
未経験の場所なので、約50㎝ほどあるスリットを目安にポイントを定めました。
準備をしてスパイス入りダンゴを丸めて投げ、タナ取りを始めましてが、ここでトラブルが発生しました。
なぜだか遊動ウキサルカンがうまく機能せず、ウキが浮き止めに引っ掛かる前に沈んで行き、何度か別のサルカンに変えても同じことが繰り返されました。
そんな中、ダンゴはスパイスのせいか粘りが相当あり、崩壊する時間がかなりかかることが判明しました。
これに関してはいつもよりソフトに握り、回数も減らして対処することで解決されました。
約一時間サルカンの機能不全の対応に難渋していたのですが、ある時から道糸がスムーズに滑るようになり、その後問題無く釣りができるようになりました。
最初に大きくつまづいたので、やる気が半分無くなりつつダンゴ投入を繰り返しました。
ダンゴを投入して約30秒後に崩壊するように調整し、何投目かにベラが続けて釣れ、その後オキアミは瞬殺、フナ虫は完全返却というのが続きました。
夜明けしてからしばらくは過ごしやすかったのですが、8時くらいから日差しが強くなり、そして激流時間が続いてウキが大きく流されて釣りにくくなりました。
ダンゴスパイスの調査、新たなポイントの調査が中途半端になるものの、翌日以降の仕事のこと、バテ気味の体調を考えて11時に納竿としました。
当日の釣果は、全般的に前日までとは違って低調でした。
とは言っても釣る人もいましたので、まだまだ腕を磨く必要があると思われました。
ダンゴスパイスの効果は感じられなかったのですが、次の土曜日も再度使ってみようと思います。
行き場所については、土曜日に水軒一文字で紀州釣り、日曜日に堺に行きフカセ釣りをする予定にしています。
今回は道糸の抵抗という思わぬ問題が生じたので、帰宅して道糸のメンテを十分に行って次回に備えました。
波止の上はかなり高温になるので、十分な水分補給をしながら、次は何とか結果を出したいなと思っています。
by Takoyakida
| 2015-08-03 11:09
| 紀州釣り